ひまつぶしと趣味の記録

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「数学Ⅰ」その5

問題文をよく見ていない、飛ばしちゃってるなどが原因のミスが尽きない。。
気を使ってなさすぎなのかも。。

  • 第2章 数と集合
    • 7 有理数無理数
    • 8 平方根の計算
      • \sqrt{0}=0
      • a<0のとき、\sqrt{a^2}=-a。すなわち\sqrt{a^2}=|a|
        • 2乗されてからルートということ。2乗をルートが直接打ち消すことがないよということ。
      • 二重根号の一重化
        • a>0,b>0のとき、\sqrt{a+b+2\sqrt{ab}}=\sqrt{a}+\sqrt{b}
        • a>b>0のとき、\sqrt{a+b-2\sqrt{ab}}=\sqrt{a}-\sqrt{b}
      • 平方根、まず分母を有理化。
      • a^3+b^3+c^3-3abc=(a+b+c)(a^2+b^2+c^2-bc-ca-ab)
        • a+b+c=0なら、a^3+b^3+c^3=3abc
        • 覚えらんないが、対称式なのでa+b+cで割れると考え、割って導き出すのも確認方法の一つ。
      • x,y,zの対称式は、x+y+z、xy+yz+zx、xyzで表せれる。
      • 重要公式
        • x^2+y^2=(x+y)^2-2xy
        • x^3+y^3=(x+y)^3-3xy(x+y)
        • x^4+y^4=(x^2+y^2)^2-2x^2y^2
        • x^5+y^5=(x^3+y^3)(x^2+y^2)-x^2y^2(x+y)
        • x^2+\frac{1}{x^2}=(x+\frac{1}{x})^2-2
        • x^3+\frac{1}{x^3}=(x+\frac{1}{x})^3-3(x+\frac{1}{x})
        • x^2+y^2+z^2=(x+y+z)^2-2(yz+zx+xy)
        • x^3+y^3+z^3=(x+y+z)(x^2+y^2+z^2-yz-zx-xy)+3xyz
        • x^4+y^4+z^4=(x^2+y^2+z^2)^2-2(y^2z^2+z^2x^2+x^2y^2) =(x^2+y^2+z^2)^2-2{(yz+zx+xy)^2-2xyz(x+y+z)}
      • 文字式は最低次で整理。
        • あとは方針たてて解いてみる(式をばらしたり、引いたりして操作)。
    • 9 集合
      • Nは自然数、Zは整数、Qは有理数、Rは実数 全体の集合を表す。
      • 集合P,Qが等しい(P=Q)をいうには、次の2つを示す
        • P⊂Q(p∈Pならばp∈Q)と、P⊃Q(p∈Qならばp∈P)
    • 10 集合の要素の個数
      • Mを有限集合とするとき、その要素の個数をn(M)で表す。
        • n(A∪B)=n(A)+n(B)-n(A∪B)
        • n(A∪B∪C)=n(A)+n(B)+n(C)-n(B∩C)-n(C∩A)-n(A∩B)+n(A∩B∩C)
        • n(\overline{A})=n(U)-n(A)
    • 11 集合と演算
      • 閉じている
        • Mの演算○において、Mの部分集合Pの要素の組(a,b)が何であっても、必ずa○bがPの要素であるとき、Pは演算○について閉じているという。一組でもなりたたない場合は、閉じていない。
      • 単位元、逆元:不定のときは無しと判断。
        • a○e=e○a=aとなるeを単位元という。
        • a○x=x○a=eとなるxをaの逆元という。


なんか変形過程が面白かったのでメモ。
(x^2+y^2)(z^2+u^2)=x^2z^2+x^2u^2+y^2z^2+y^2u^2=(x^2z^2+2xyzu+y^2u^2)+(x^2u^2-2xyzu+y^2z^2)=(xz+yu)^2+(xu-yz)^2