ひまつぶしと趣味の記録

おっさんが暇つぶしや趣味で勉強したことなどを記録する場所

「数学Ⅰ」その13

平方してから差をとったり、式の整理、条件を変形して代入等、色々工夫が必要でムズイ。

    • 22 不等式の証明
      • 大小関係の基本 A,Bは実数
        • ①A>B ⇔ A-B>0
        • A^2 ≧ 0 等号成立は A=0のときに限る。
        • ②パート2:A^2+B^2≧0 等号成立は A=B=0のときに限る。
        • ③A≧0, B≧0 のとき A≧B ⇔ A^2≧B^2
        • ④|A|<B ⇔ -B<A<B
      • 相加平均と相乗平均
        • a≧0 , b≧0のとき \frac{a+b}{2}\sqrt{ab} 等号成立はa=bのときに限る。

・A≧0、B≧0ならば、A-B≧0を示す代わりにA^2-B^2≧0を示してもよい。
・相加平均、相乗平均の大小関係証明:(\sqrt{a}-\sqrt{b})^2≧0より変形にて。
・結果を利用、方法をまねる。
・簡単なケースをいきなり証明しだして、それをつかって証明する。
・多くの数の大小比較は、数値を代入してみて見当をつけること。