ひまつぶしと趣味の記録

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「数学Ⅰ」その14

命題とその真偽:正しいか正しくないかの判定の対象となる文章や式を命題という。したがって、命題は真か偽かのいずれかである。

    • 23 必要・十分条件
      • 命題 p ⇒ q が真であるとき、qはp(であるため)の必要条件(足りてない)という。
      • 命題 p ⇒ q が真であるとき、pはq(であるため)の十分条件(足りてる)という。
      • 命題 p ⇒ q と 命題 q ⇒ p がともに真であるとき(p ⇔ p)、pとqは互いに他の必要十分条件、またpとqは同値であるという。


・命題の真偽:真なら証明しなければならず、偽であるなら反例を示せばよい。
・命題の逆は必ずしも真ならず。
・無理方程式:根号がとれるまで平方して整方程式に直し、解を求める。それらの解のうちで、与式を満たすものが求める解。
・証明の問題:結論からお迎えにいく。正面からだめなら背後(背理法)から。
・必要から十分へ:範囲をせばめて。適するものを選べ。予想して証明。必要条件から十分条件へ。