ひまつぶしと趣味の記録

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「数学Ⅰ」その10

不注意による見落とし、計算ミスがまだまだ多い。意識たりない。
2段階、3段階で代入が必要な連立方程式がある。
立方体とは(りっぽうたい)とは、縦、横、高さがすべて同じである直方体。
★文字で割り算する場合は、0の場合と、0でない場合で分けて考える必要がある。
解に複数のパターンがある場合、この書き方で書く。例:(x,y,z)=(3,2,1),(-3,8,7)
忘れてた因数分解パターン:kα-2α-k+2=0を因数分解すると、(k-2)(α-1)=0。
連立は最悪、代入で文字減らし。
余分な解がでることがある。条件を満たしているか再確認(円と直線の交点など)。

    • 17 連立方程式
      • 基本事項
        • 1次と1次:加減法、代入法、一般解(後述)を用いてとく。
        • 1次と2次:1次方程式を用いて、変数を消去する。
        • x,yの対称形:x+y=u , xy=vとおいて、u , vで表す。このときx , yは2次方程式t^2-ut+v=0の2つの解である。
      • 連立方程式の解法(1次と1次の場合):一般形の解
        • a1x+b1y+c1=0 およびa2x+b2y+c2=0における(a1b2-a2b1\neq0)の解は下記。
        • x=\frac{b1c2-b2c1}{a1b2-a2b1} , y=\frac{c1a2-c2a1}{a1b2-a2b1}
        • また、a1b2-a2b1=0の場合は、次のようになる。
          • 同じ一次式になる場合:解はその一次式を満たす(x,y)の全体
          • 連立方程式が成り立たない場合:解はない
      • 循環形の式を扱うときのチャート:辺々 加えたり 引いたり 掛けたり 割ったり
      • 文章題:xとしておけば、式がたてられるものを利用する。
      • 3次方程式の解と係数の関係
        • (1)3次方程式ax^3+bx^2+cx+d=0の3つの解がα、β、γ
        • (2)α+β+γ=-\frac{b}{a}βγ+γα+αβ=\frac{c}{a}αβγ=-\frac{d}{a}
        • (3)ax^3+bx^2+cx+d=a(x-α)(x-β)(x-γ)
      • 3次方程式の解と係数の関係より、3変数の場合、対称形では、
        • x+y+z=uyz+zx+xy=vxyz=w
        • t^3-ut^2+vt-w=0